VALUとは
VALU(バリュー)は、株式会社VALU(バリュー、代表取締役小川晃平)によって運営されているフィンテックサービス。
名称の由来は「VAL(VALUE=価値) + U (YOU=あなた)」。個人が株式会社のようにVAとよばれる擬似株式を発行することができ、売りに出されたVAは自由に売買することができる。取引は全てビットコインを用いて行われる。
2017年5月31日にβ版としてリリースされた。対応言語は日本語・英語。取引可能時間は9:00~21:00。VAの発行者数は2017年7月21日に約1万2000人と報道された。
VALUの可能性について
VALUは可能性の塊です。
現状の社会に不満を抱いている人ほどこのVALUを活用してほしいと考えています。
世の中は基本的に理不尽なものです。個人の努力ではなく、所属する組織によって収入や社会的な地位が決まってしまい、個人としてどれだけの能力を持っていようが、属する組織によって不当な評価を下されてしまうことが多々あります。
そのような評価社会ではどんな人間も腐ってしまします。
しかし、旧来型の評価社会は近年のテクノロジー革命により、徐々に崩れようとしています。
より、公平で豊かな社会を実現するためにVALUを普及させていきたいという考えの下このサイトは開設されました。
個人の時代とは
これからは個人の時代だという話を聞いたことがあると思います。
実は私はこの個人の時代に否定的でした。
しかし、ここ数年で本当に個人の力が大きくなってきたと感じます。資金はクラウドファンディングで簡単に集まるようになりました。
VALUもその一つでしょう。簡単に言えば個人版の株式です。
信用と実績、業績があれば個人の価値はどんどんと上がっていきます。
お金の調達が容易になり、インターネットの発達によりアウトソーシングが進んだことにより、個人ができることが急速に拡大したのです。
この傾向が今後もより進んでいくことになるでしょう。来るべき個人の時代に新たな投資家としての地位を手に入れられる唯一の機会なのです。
このチャンスをものにしたものが新たな時代の支配者層となることでしょう。
これからの価値
素晴らしくまとめてある図です。複式簿記を勉強しましょう。
基本的にビジネスは純資産増やして増やして資産を増やし、負債を減らしていきます。
このサイクルが経営です。
SNSやクラウドファンデの登場により、個人が容易にこのサイクルを回していけるようになりました。
純資産(お金)をコンテンツ、フォロワー、知名度を獲得するために費やし、そこから負債(クラウドファンディング)で資金を調達し、利益を上げたら負債の返還と純資産の増加が起こります。
そして増えた純資産(お金)でさらに資産(知名度、コンテンツ、フォロワー)を増やし、さらに負債(クラウドファンデ)で資金調達ができるようになる。
この一連のサイクルをぐるぐる回すのが経営な訳です。
2030年には正社員がなくなる
「人口逆ピラミッド問題などで、会社が終身雇用を維持するのは、限界にきている。技術革新した20年後、どれだけの会社が生き残っているでしょうか? 今後は倒産、リストラなど正社員であっても安泰ではない。今までと違う働き方、安心が模索されるでしょう」
会社がプロジェクト型の組織になれば、働き手は自分の希望に応じたプロジェクトを選択することが可能になる。複数の会社で、複数のプロジェクトに同時に従事するというケースもあり得るという。
《仕事内容に応じて、一日のうちに働く時間を自由に選択するため、フルタイムで働いた人だけが正規の働き方という考え方が成立しなくなる。(略)パートタイマーという分類も意味がないものになる。さらに兼業や副業、あるいは複業は当たり前のこととなる》
そして最近、こうした未来予想図へ近づこうとする企業の動きが目立っている。
中でもソフト開発大手、サイボウズの取り組みは、「時間や空間に縛られない働き方」の手本といえる。
同社の「選択型人事制度」では、勤務時間と勤務場所を段階的に組み合わせた9種類の働き方があり、ひと月ごとに選択し直すことが可能だ。
たとえば「今月はオフィス勤務の時間を長く、在宅勤務を少なくしよう」「来月はオフィス勤務を短く、在宅勤務をやや多めにしよう」という具合に、その時々のライフスタイルに合わせて働き方を柔軟に選べるのだ。このように時間や場所に縛られず働くことができれば、家事や育児、介護などと仕事を両立しやすく、副業もしやすくなる。
同社は06年からこうした働き方の改革を実行し、12年からは社員の副業も全面的に支援。会社に損害を与える仕事でなければ、何をするのも自由で上司に報告する必要もない。給与は転職相場などから独自に算出され、定年はない。しかし、退職金も出ないという。
「50歳を過ぎると給与は下がる傾向に。社員には会社に頼らなくても生きていけるよう自立することを求めています」(同社広報)
2月にはロート製薬が社員の副業を認める「社外チャレンジワーク制度」を発表し、話題となった。
その一方、創業当初から「専業禁止」の方針を打ち出した会社もある。2035年正社員が消える…20年後の「働き方大革命」報告書 (3/5) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)
無くなります。
この頃には現在の仕事が半分無くなります。
派遣や一般職で事務をやっている人は切られます。
そもそも会社自体がかなり変わると思います。インフラ系や装置産業は残ると思いますが、クリエイティブな仕事は企業が作る必要がなくなるのです。
個人でも作れる時代ですからね。
会社は無くなり、プロジェクトごとにアサインしていく形になります。
やりたい仕事ごとに多くの人が集まり、仕事をするようになるでしょう。お金を払って仕事に参加するということも考えられます。
ホリエモンイノベーション大学校はまさしく未来の働き方だと思います。
私も初めはなんで金払って仕事すんだよアホかって思ったんですが、これから価値になっていくものというのはお金ではなく、実績や信用といったものになるわけです。
上でも説明したように、純資産(お金)を使って資産(コンテンツ、知名度、フォロワー)を増やしているわけですね。
ここで資産を得れば負債(クラウドファンディング)での資金調達ができるようになります。
そして、成功すれば純資産ゲットというわけです。
つまり最終的にはお金を払って信用を獲得し、さらに高いお給料を貰える、資金を集めることができるようになるというわけです。
なぜVALUを買うのか?そのメリット
株はなぜ多くの人が買うのでしょうか?
それは優待であったり、配当であったり、トレードであったり、何かしらとかすることがあるからです。
youtubeやブログがどうして無料にも関わらず、コンテンツ製作者があるのかというと、それはアドセンスやアフィリエイトなどでの収益があるからです。
タダ働きで情報を発信する人は少ないと思いますし、金銭的な理由から長くは続かないでしょう。
しかし、広告というマネタイズの手段があるために我々は無料で有益な情報やエンタメを享受できるようになるのです。
これは素晴らしいことですよね。その発展形としてVALUがあるのです。
これは従来の単純な広告によるマネタイズとは違い、知名度が上がれば上がるほどVALUの価値が上がっていきます。
安く買って高く売ればボラリティを利用して利益を上げることも可能です。
優待として配当があるのであれば、VALUを保有しているだけお金が手に入ることもあるでしょう。それだけではなく、自らビジネスを持っている人は格安で広告を打てたり、商品が安く手に入ったりとメリットが沢山あります。
実は現在ブログを始める人が少なくなってきています。理由は儲からないからです。Googleの売り上げの一つであるウェブ広告は伸び悩み始め、アドブロック 等の広告排除機能が広まってきたために徐々に広告によるマネタイズが厳しくなってきました。
今まで無料で提供されていた有益な情報は徐々に手に入らなくなってきているのが現状です。
となると、今後はより情報による格差が広がっていくはずです。
VALUではVALUER(VALU保有者)しか公開されていない情報が多く投稿されており、今後もこの流れは続いていくものと予想されます。
情報を多く持つVALUユーザーの情報や先行投資をしておくことでしか、所得を伸ばせなくなるということも考えられます。
ですから、多くのVALUユーザーが先を見越して活動しているわけです。
あなたはどうしますか?
このチャンスに乗るか、それとも指を咥えて僻んでいるか。
新たな時代は幕を開けました。選びましょう。人生を。